壊獣BF(βその2)
本格的に来日したので名前だけ一新した調整版を構築
壊獣の数を半分近く減らし、古代的なBFの強さを表に出したのがコンセプト
以下解説
壊獣要素
海亀
出張壊獣では一番汎用性が見込める壊獣。
KYOUTOUさえ出ていれば自陣で制圧カードとなり、逆にKYOUTOU以外の盤面では打点の低さからお手軽除去として活躍できる
KYOUTOU盤面で相手の場に出さざるを得ない状況だと邪魔だが、壊獣モンスターの中では相手の場に出しても処理が楽なモンスターであると言える。
またレベルは8。打点が足りない盤面ではブリザゲイルから整体牙王に気軽に成り代われるのでこの二枚をシンクロ枠で採用した。
らでぃあん
闇壊獣のため来日以前からBFではサタンクロースの代わりとして期待されていた壊獣
打点は
28とゲイル単体では処理しきれない点は多少のデメリットだが、KYOUTOU下でトークンを生成できるのは火力の増加につながっている。
ハンドがこいつで固まっている盤面は誘惑にしても、対面状況を作っても、そうそう腐ることは少ないので安定を取れるカードである。
こいつ+オロシでスカラ。まさに決まれば強いカードで、相手の場の壊獣を処理するのも容易だ。
KYOUTOU
前回と変わらない点は出せれば壊獣を活かせ、変更点としてはなくても壊獣を除去手段として使えばいいだけくらいに枚数を止めたので、引ければとりあえず相手に圧力をかけられるカードとなった。
壊獣の知名度が増加したからか、壊獣の心臓であるこいつを処理しようとこぞってコズミックサイクロンを筆頭とした除去カードを消費させられるようになった。
んなので仮にハンドに壊獣が揃っていなくともとりあえず発動させればサイク誘発、時間が経てばコズミックを勝手に消費してくれる素敵カード
2戦目以降のメタカードにも圧力をかけられかつ、メタり切られなければ壊獣を補充し続けられる今回一のパワーカードなので思考停止でぶっぱしていきたい。あまったらツイツイの餌にでも。
妨げられた壊獣の眠り
全体モンス除去の優秀なカードなのだが、ss制限下、または壊獣がいる盤面では発動できないカードなので3枚はなしに
今回は2種類しか採用していないないため使いづらく、2種なら別のカードを増やすか、デッキ枚数を圧縮したほうが安定しそうである。今後は要検討のカード
(不採用)壊獣出現記録
KYOUTOUをサーチできるのは魅力的だが、壊獣の種類が少ないため見送った。壊獣モンスの枚数を増やすなら選択肢には入れていきたい。
壊獣捕獲大作戦
相手に割らせれば2ドロー、また相手の怪獣を裏守備に、と派手派手しい効果だが、怪獣の枚数を減らしたのでピンに
相手に手の内が割れていないならそれだけでアドは取れるし、割れていればバックが割りづらくなるが、あくまで有利な状況で詰んでいくカードであるといえる
やはり壊獣を増やすならこのカードも増やして行きたい
マクロコスモス
比較的多くのデッキに嫌われるメタカードをメインに
スケールが揃っていればP召喚に問題がないのがクソ。ルールが性に合わないのでデッキ単位で反逆したい。
青眼彼岸カエルあたりに嫌なな顔を強いれる。KOZMOにも効くのかは今後覚えていかなければならない。
その他は従来通りや前回と同様。シュラギミックは別の人の記事を参照してもらいたい。
とりあえずの大きな改善点としては、壊獣二種だけでは動きづらいという点に尽きる。
壊獣を増やすと中途半端なデッキになり、逆にBFも現状だとチューナーが少ないようにも感じる。
召喚権の奪い合いになるが、オロシの枚数や、ゴウフウピンも選択肢としてはありだと感じているので改善していきたい